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宮城まり子監督作品①

1974年作品、1時間29分

監督・制作・脚本・音楽:宮城まり子

ヴァルナ国際赤十字映画祭銀賞、文化庁優秀映画奨励賞、他

DVD ねむの木の詩

¥4,180価格
  • 女優の宮城まり子が主宰している肢体不自由児の養護施設(現 障害児入所施設・障害者支援施設/掛川市上垂木)ねむの木学園には、47人(当時)の園児が生活を共にして、勉強し、機能回復の訓練を受けていました。そのほとんどの子供たちは、脳性マヒで親もいないという、幼い体にあまりに重たすぎる不幸を背負っています。けれども子供たちは底抜けに明るい心を持っている。そう、もっと強く、そして幸せに生きてほしい。その願いをこめて、宮城まり子自ら制作・監督し、「ねむの木の詩」はつくられました。

    「記録という固さを感じない。脚色という劇的も感じない。ただあるのは見つめ抱きしめる生きた本物の暖かさ。涙あふれて、しかも時に笑ってしまう。”砂丘登り”は絵のように美しく詩のように美しく、しかも胸にくいこんでくる痛ましさだった。」淀川長治(映画チラシより)

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